研究課題/領域番号 |
15K16479
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
山中 亮 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学部, 契約研究員 (50632840)
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連携研究者 |
丸山 敦夫 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 特任教授 (80117548)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 高強度インターバルトレーニング / 最大酸素摂取量 / 血中乳酸濃度 / 低酸素トレーニング / 経頭蓋磁気刺激法 / 運動皮質脊髄路の興奮性 / 運動パフォーマンス |
研究成果の概要 |
本研究では、短期間の低酸素環境下における高強度インターバルトレーニング(HIT)が及ぼす運動パフォーマンスの向上に対して、末梢性機能の向上と共に中枢性機能の向上が関与するのかどうかを検討することを目的とした。 その結果、短期間の低酸素環境下におけるHITによるランニングの運動パフォーマンスの向上と共に、有酸素性能力の指標である最大酸素摂取量の増加と、無酸素性能力の指標である最高血中乳酸濃度の増加が確認された。一方、低酸素トレーニングの前後では、運動に対する中枢神経系の興奮性には変化が認められなかった。
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