研究課題/領域番号 |
15K16482
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
稲葉 優希 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学部, 研究員 (30709431)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 誤差許容範囲 / フリースロー / リリースパラメータ / バスケットボール / シュート / 成功率 / バスケットボールのシュート / バイオメカニクス / 運動制御 / 動作解析 / ボールの回転 / ボールの軌道 |
研究成果の概要 |
本研究の目的はバスケットボールにおける試合中の成功率が高い、良いシュート動作を明らかにすることであった。研究期間全体を通して、高校生から大学生、プロ選手まで、様々な競技レベルの男子バスケットボール選手の動作解析を実施できた。本研究においては、ボールのリリースパラメータ(リリース角度、リリーススピード、リリース高)とボールの到達位置の関係を正確に算出するための計算方法を確立できた。その結果、バスケットボールの試合中の成功率を高めるためには、選手がバラつきを最低限に抑えられ、かつ、バラつきが生じてもシュートが成功できる範囲が大きいリリースパラメータを選択することが重要であることが明らかになった。
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