研究課題/領域番号 |
15K16498
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 相模女子大学短期大学部 |
研究代表者 |
笹田 周作 相模女子大学短期大学部, その他部局等, 准教授 (80624824)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 中枢性疲労 / 直流電流刺激 / ニューロモジュレーション / 移動行動 / スプリントパフォーマンス / 持久性パフォーマンス / エルゴジェニック効果 / 移動運動 / Sprint performance / Direct current stim / Neuromodulation |
研究成果の概要 |
全力スプリント運動中の疲労は中枢神経系より筋へ伝達される下行性指令の機能低下が一因である。そこで本研究課題では下行性指令に関与する脊髄及び運動野に対し、その興奮性を修飾する直流電流刺激(DCS)を与えることで、疲労を抑制しパフォーマンスを向上させる刺激方法の開発を行った。 運動前の脊髄に対しDCSを与えることで、スプリントパフォーマンスを改善することが可能であった。運動皮質へのDCSはスプリントパフォーマンスを改善する事が出来なかった。一方で、運動皮質へのDCSは持久性運動のパフォーマンスを改善する事が出来た。
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