研究課題/領域番号 |
15K16505
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
舘 知也 岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (80618447)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 薬局 / 薬剤師 / セルフメディケーション / 教育プログラム / 健康サポート |
研究成果の概要 |
適切なセルフメディケーション推進のためには地域の薬局・薬剤師を活用することが重要であり、地域の薬局は健康相談・健康サポートに関するサービスを実施することが求められている。本研究では、薬局が健康サポートのために実施しているサービスの内容と実施状況を明らかにした。その知見をもとに、一般の方を対象とした「薬局・薬剤師を活用した適切なセルフメディケーション推進のための教育プログラム」を構築し、薬局・薬剤師を活用した適切なセルフメディケーションへの行動変容に対して有効であることを明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究において確立した「薬局・薬剤師を活用した適切なセルフメディケーション推進のための教育プログラム」は、受講者側の負担が少なく、実施側の薬局・薬剤師は簡便に安い費用で実施することができるため、費用対効果も良好で実用的であると考える。本教育プログラムが普及すれば、薬局・薬剤師を活用した適切なセルフメディケーションを通じて国民の予防・健康管理の推進や医療費抑制が期待されることから、社会的意義は非常に大きいといえる。
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