研究課題/領域番号 |
15K16532
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 京都橘大学 |
研究代表者 |
安彦 鉄平 京都橘大学, 健康科学部, 准教授 (80708131)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 腰痛 / エクササイズ / 腰部多裂筋 / 不良姿勢 / 姿勢 / 多裂筋 / 立位姿勢 / 腰部多裂筋深層線維 / 筋反応時間 / 非特異的腰痛 |
研究成果の概要 |
本研究は,腰痛を訴える者(腰痛群)と腰痛の既往歴を有する者(腰痛既往群)を対象に,腰部多裂筋の筋機能の改善および不良姿勢の改善を目的とした腰痛体操と教育の効果を検証した.評価指標は,痛みの程度と腰痛による機能障害,精神心理機能(破局的思考,恐怖回避思考,抑うつ)および片足立ち保持時間など身体機能検査とした.その結果,腰痛群では介入前に比べて介入後で痛みの程度が有意に改善した.一方,腰痛既往群では介入前に比べて介入後に破局的思考が有意に高まった.このことから,腰部多裂筋および不良姿勢に注目した介入は,腰痛群には効果的であるが,腰痛既往群には精神心理機能を悪化させる可能性があることを示した.
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