研究課題/領域番号 |
15K16541
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
山田 響子 千葉大学, 大学院看護学研究科, 特任研究員 (30710321)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 思春期 / 中学生 / 居場所 / 援助要請 / コンピテンシー / 放課後 / 地域 / 人材育成 / 放課後こども教室 / 放課後子ども教室 |
研究成果の概要 |
本研究は、地域の“居場所”の機能向上により思春期の子どもの健全育成を目指すものであった。まず“居場所”スタッフへのインタビュー調査と米国視察を基に、スタッフのコンピテンシーモデルを開発した。次に、児童生徒の“居場所”に対するニーズを潜在クラス分析によって分析した結果、ニーズが多様で単一プログラムによるジェネラルな人材育成が適当でないことが明らかになり、最も“居場所”や支援を必要としている児童生徒への焦点化を要することがわかった。そこで最終年度は、大学生への回顧的インタビューと中学生への質問紙調査で、思春期の子どもの実態を明らかにし、今後の“居場所”やスタッフに求められる機能の検討を行った。
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