研究課題/領域番号 |
15K16560
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 和歌山大学 (2016) 北陸先端科学技術大学院大学 (2015) |
研究代表者 |
坂本 隆 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (80423078)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 同時一斉計測 / 核酸 / 19F NMR / 分子プローブ / フッ素核磁気共鳴 / 同時一斉検出 / 核酸検出 |
研究成果の概要 |
複雑な生命現象における分子ネットワークを紐解くには、複数の標的生体分子を同時一斉に定量解析可能な新たな生体分子検出手法の開発が必要である。そこで本研究ではDNAを標的分子とし、単一の分子プローブで複数の標的DNAを検出可能な新たなDNA検出プローブの開発に挑戦した。検出法として複数の信号分離が容易な19F NMR法を採用し、オリゴDNA、並びにDNA結合性低分子を基本骨格とする数種類の分子プローブを合成し、その標的DNA検出能力を評価した結果、配列の異なる4種類の1本鎖DNA並びに2本鎖DNAを同時一斉に検出可能であることが明らかとなった。
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