研究課題/領域番号 |
15K16573
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳計測科学
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研究機関 | 東京大学 (2016) 九州大学 (2015) |
研究代表者 |
吉田 盛史 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (30723259)
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研究協力者 |
大木 研一 東京大学, 大学院医学系研究科, 教授
松井 鉄平 東京大学, 大学院医学系研究科, 助教
村上 知成 東京大学, 大学院医学系研究科, 博士研究員
藍原 周平 九州大学, 大学院医学研究院, 大学院生
橋本 昂之 東京大学, 大学院医学系研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | デコーディング / 視覚 / イメージング / 脳 / 注意 / 画像復元 |
研究成果の概要 |
本研究では神経細胞集団による感覚情報の表現および、その状況依存的な修飾の解明を目的とした。特に、マウスの大脳皮質視覚野を対象として、集団神経活動での自然画像の表現や視覚弁別課題中の視覚応答を調べた。成果として、マウス一次視覚野においては、個々の細胞が表現する情報が多様であることで、少数の細胞により自然画像の表現が可能になっていることを明らかにした。また、予備実験の結果からマウス視覚野の視覚応答は弁別課題中に修飾を受けることが示唆された。
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