研究課題/領域番号 |
15K16615
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 東京大学 (2016) 立命館大学 (2015) |
研究代表者 |
池田 裕輔 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 特別研究員 (80748525)
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研究協力者 |
ゼップ ハンス・ライナー プラハ・カレル大学, 教授
チェルナーヴィン ゲオルギー 国立経済大学, 助教
斎藤 元紀 高千穂大学
景山 洋平 東京大学
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 世界 / 現象学 / 超越論的哲学 / フィンク / フッサール / ハイデガー / カント / ガブリエル / フランス現象学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、現象学における世界概念の体系的および哲学史的意義を明らかにすることである。その際、特に、現象学的世界概念への貢献の大きいオイゲン・フィンクの思想を中心とした。本研究の成果と特徴は、これまで扱われることの少なかった現象学的世界概念を、(1)カントを中心としたその前史、(2)その体系的解明、および(3)その哲学史的位置づけをおこなった点にある。
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