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ルネサンス期イタリアにおける地方画派の形成 ―クリヴェッリ派の体系的研究―

研究課題

研究課題/領域番号 15K16646
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 美術史
研究機関愛媛大学

研究代表者

上原 真依  愛媛大学, 教育学部, 講師 (90609463)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード祭壇画 / 地方画派 / カルロ・クリヴェッリ / 19世紀美術市場 / マルケ地方 / イタリア / 美術史 / ルネサンス / 美術市場 / クリヴェッリ派
研究成果の概要

本研究は、15世紀マルケ地方におけるクリヴェッリ派の広がりに注目することで、都市と地方の絵画様式の対立や融合を考察しながら、イタリアルネサンス期に他都市出身の画家が、地方において工房を設立し自身の様式を定着させた様相を、明らかにするものである。アメリカ、イタリアで開催された展覧会で作品調査を行いクリヴェッリ様式の特徴を検証すると同時に、19世紀の教皇庁記録から美術品の所在を検証することで、マルケ・アブルッツォ地方にまたがるクリヴェッリ様式の広がりと分布を明らかにした。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件)

  • [雑誌論文] 19世紀イタリア美術市場におけるルネサンス期祭壇画 ―ミラノの修復士にしてディーラー、アントーニオ・フィダンツァに関する未刊行文書を中心に―2016

    • 著者名/発表者名
      上原真依
    • 雑誌名

      西洋美術研究

      巻: 19 ページ: 113-126

    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
    • 査読あり / 謝辞記載あり

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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