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8K映像による国宝修復記録の無期限保存方法に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 15K16662
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 芸術一般
研究機関東京藝術大学

研究代表者

馬場 一幸  東京藝術大学, 大学院映像研究科, 専門研究員 (20621791)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード超高精細映像 / データの長期保存 / アーカイブ / 源氏物語 / デジタル映像 / 映画フィルム / デジタル化 / 映像記録 / 耐障害性 / 映像フォーマット
研究成果の概要

超高精細デジタル映像データを長期間保存する際の問題点が明瞭になった。
デジタル映像はフィルム映像のように直接人の目で見て内容を知ることが出来ない。データの読み取り装置が必要なため、システム全体を保存する必要がある。機械的な耐久性には限界があるが、デジタルデータは無劣化でのコピーが可能である。よって、データの保存を検討する際には、将来のコピー作業を想定すべきである。ほとんどの場合、映像データのサイズは大きい。詳細を知らない将来の担当者であっても、効率的にコピー作業ができるために、分類、命名規則の統一、内容とフォーマットについての説明を添付することは重要である。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2017 2016 2015

すべて 雑誌論文 (2件) (うち謝辞記載あり 2件) 産業財産権 (2件)

  • [雑誌論文] データとしての映像と、その長期保存について2017

    • 著者名/発表者名
      馬場一幸
    • 雑誌名

      映画テレビ技術

      巻: 印刷中

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 国宝源氏物語絵巻修復の映像記録2015

    • 著者名/発表者名
      馬場一幸
    • 雑誌名

      映画テレビ技術

      巻: 752 ページ: 29-31

    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
    • 謝辞記載あり
  • [産業財産権] フィルムスキャナ装置及びフィルムスキャン方法2016

    • 発明者名
      馬場一幸
    • 権利者名
      東京芸術大学
    • 産業財産権種類
      特許
    • 出願年月日
      2016-04-01
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
  • [産業財産権] フィルムスキャナ装置及びフィルムスキャン方法2016

    • 発明者名
      馬場一幸
    • 権利者名
      馬場一幸
    • 産業財産権種類
      特許
    • 産業財産権番号
      2016-074226
    • 出願年月日
      2016-04-01
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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