研究課題/領域番号 |
15K16679
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
中本 真人 新潟大学, 人文社会科学系, 准教授 (30734678)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 日本芸能史 / 日本歌謡史 / 宮廷の御神楽 / 大嘗祭 / 大嘗会和歌 / 楽所 / 神楽歌 / 芸能論 / 芸能史 / 内侍所御神楽 / 神事芸能 / 音楽史 / 歌謡史 / 後醍醐天皇 / 朝儀復興 / 上代文学 / 中古文学 / 中世文学 / 年中行事 / 神楽 / 信仰 / 大嘗会 / 清暑堂御神楽 / 和歌 / 歌謡 |
研究成果の概要 |
平安期から鎌倉期にかけて行われた大嘗祭および宮廷の御神楽について、基礎的な研究を行った。具体的には、大嘗会和歌における「かみあそびのうた」や「神楽歌」の性格を明らかにするとともに、それらの和歌がどのように曲を付されて、儀礼の場においてどのように奏されたのかについても検討した。さらに、宮廷の御神楽の基礎的研究を進展させただけでなく、単著『宮廷の御神楽―王朝びとの芸能―』(新典社新書、2016年)の刊行によって、これまでの研究成果を一般向けにわかりやすく発信した。
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