研究課題/領域番号 |
15K16695
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本文学
|
研究機関 | 国文学研究資料館 |
研究代表者 |
小山 順子 国文学研究資料館, 研究部, 准教授 (20454796)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 後土御門天皇 / 後柏原天皇 / 三条西実隆 / 女性文学 / 和歌 / 伊勢物語注釈 / 室町時代 / 禁裏 / 女性歌人 / 後奈良天皇 / 戦国時代 / 後土御門 / 後柏原 / 女性 / 注釈 / 禁裏文芸 / 連歌 / 和漢聯句 |
研究成果の概要 |
本研究では、応仁の乱(1467-1477)後の、後土御門天皇・後柏原天皇時代における禁裏文芸について、以下の研究を進展させた。(1)室町時代後期の後宮女官の文学活動について。特に和歌詠作と、文学作品の書写活動について、具体例を紹介し、以後の研究の基本となる資料を紹介した。(2)三条西家における伊勢物語注釈始発である、三条西実隆『伊語聴説』の翻刻本文と解説の公開。
|