研究課題/領域番号 |
15K16726
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
文学一般
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研究機関 | 上智大学 (2017) 京都大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
置田 清和 上智大学, 国際教養学部, 助教 (70708627)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | サンスクリット文学 / ヒンドゥー教神学 / 倫理 / インド思想史 / 近世南アジア / 写本研究 / ベンガル地方 / 北インド / ヒンドゥー教 / サンスクリット古典文学 / ヴィシュヌ教 / インド古典文学 / 文献学 / ベンガル文学 / 文芸論 / サンスクリット / インド哲学 / インド古典 / 思想史 |
研究成果の概要 |
シンハブーパーラ(14世紀)著『ラサールナヴァスダーカラ』におけるラサ論の英訳作成;ルーパ(16世紀)著『ウッジヴァラニーラマニ』14章とジーヴァ(16世紀)の注釈書『ローチャナローチャニー』のテキスト校訂と英訳作成;ジーヴァ著『プリーティ・サンダルバ』110、111章の英訳作成;ヴィシュヴァナータ(17世紀)著『スヴァキーヤトヴァニラーサヴィチャーラ』の英訳作成を行った。以上の成果に基づいてルーパのラサ論の発展過程と、彼の思想の後代への影響を明確にすることが出来た。また最終年度にはオックスフォード大学で国際ワークショップを開催し、研究成果を広く発信することができた。
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