研究課題/領域番号 |
15K16729
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
三村 竜之 室蘭工業大学, 工学研究科, 准教授 (00647662)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | アイスランド語 / 音声学 / 音韻論 / 記述言語学 / 発音データベース / アクセント / プロソディ / 発音時点 / データベース / 発音辞典 |
研究成果の概要 |
臨地調査を通じて、本研究の課題であるアイスランド語の「アクセント」・「前気音」・「子音の無声化」に関して以下の事実を明らかとした: i) アクセントは語の構造を問わず、基本的には第一音節(左端の音節)に現れるが、全く例外が無いわけではなく、比較的新しい外来語や話者にとって馴染みの無い外来語の場合は例外的に第一音節以外にアクセントが置かれる; ii) 前気音の出現はアクセント(強勢)の有無と密接に関連する; iii) 子音の無声化は語中のみならず語と語の境界でも起こり得る。本研究課題に付随してイントネーションに関する興味深い事実が明らかとなった: 疑問文の文末音調は一貫して下降調である。
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