研究課題/領域番号 |
15K16765
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 常葉大学 (2016-2017) 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 (2015) |
研究代表者 |
市村 太郎 常葉大学, 教育学部, 講師 (10701352)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | コーパス / 江戸語 / 上方語 / 近世語 / 洒落本 / 話者 / 江戸時代語 / 程度副詞 / 位相 |
研究成果の概要 |
本研究は、国立国語研究所『日本語歴史コーパス』内の洒落本資料について、会話部分の話者情報に関する情報を具体化・精密化し、既存の文書情報・形態論情報と連動させて高度なデータ収集を行うことのできる環境を整え、近世後期における江戸語・上方語の口語資料の言語を、主に位相的・数量的な面から分析し、その使用状況を明らかにすることを目指した。結果、洒落本コーパスの話者情報の整備に関しては、29年度末に国立国語研究所より公開されたデータに反映させることができた。また、研究期間内において、試論的なものや本研究に着想を得たものを発表・論文化した。現在、引き続き本研究の成果を活用した論文執筆を行っている。
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