研究課題/領域番号 |
15K16783
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 国際教養大学 |
研究代表者 |
嶋 ちはる 国際教養大学, 国際教養学部, 助教 (00707630)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 外国人人材 / 看護・介護 / 職場学習 / インターアクション / 外国人看護・介護人材 / 看護の日本語教育 / 教材化 / 外国人看護・介護人人材 / 職場でのインターアクション / 申し送り / 職場での異文化適応 / 言語社会化 |
研究成果の概要 |
本プロジェクトでは、看護・介護分野における外国人人材受け入れに向けた基礎研究として、看護・介護の職場におけるコミュニケーションの特徴についての分析を行った。実際の会話データを用いて、看護・介護場面での会話、特に、職員間で行われている患者や利用者に関する情報の申し送りに注目し、そこで使用されている特徴的な語彙や表現を抽出した。また、日本人と外国人人材との間でのコミュニケーションに注目し、双方がどのような調整を行いながら職場でのやりとりを成立させているか分析した。
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