研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,日本語学習者が日本語母語話者による言葉の連想に沿って語彙を学習する支援システムを開発することである.研究期間を通して,大規模な連想実験を実施し,日本語学習用に必要とされる基本動詞を全て満たす規模まで動詞連想概念辞書を拡張した.また,連想情報を換喩解析に応用して精度向上を確認するとともに,品詞間における単語関係の比較を通じて連想情報の特長を示した.そして最後に,これらの特長を応用し,日本語語彙学習システムを試作した.
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情報処理学会論文誌
巻: 59 ページ: 690-702
Proceedings of the Annual Conference of the International Speech Communication Association (INTERSPEECH 2017)
巻: INTERSPEECH 2017 ページ: 1681-1685
10.21437/interspeech.2017-837