研究課題/領域番号 |
15K16804
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
加藤 和美 東海大学, 公私立大学の部局等, 講師 (60631801)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | Interlanguage Pragmatics / SLA / ICT / 中間言語語用論 / 教授法 / アクティブラーニング / フォーカス・オン・フォーム / TBLT / グループ活動 / 第二言語習得 / タスク活動 / 英語教授法 / 語用論 / 協同学習 |
研究成果の概要 |
本研究者は、学習者がグループ活動を英語で円滑に行うための特別授業を通常授業に組み込む必要があると考え、中間言語語用論研究を基に教材開発と教授法の研究を行ってきた。1年目は第二言語習得と語用論を考慮してこれまで作成してきた教授法を改良、書き起こしフィードバックの活動等を追加した。2年目に新しい指導方法を実践しライティング授業にて教材とその教授法の効果を示した。最終年度は、2016年度までに作成したiPad用ビデオ教材と教授法を大学だけでなく高校でも利用ができるようにさらに改良を重ね実践した。また、渡英して同じタスクを利用して異なる教材を作成、ICTを利用して教師の負担を減らす方法を組み込んだ。
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