研究課題/領域番号 |
15K16824
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 熊本大学 (2017) 静岡大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
今村 直樹 熊本大学, 永青文庫研究センター, 准教授 (50570727)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 手永制 / 地方役人 / 代官所役人 / 永青文庫細川家文書 / 江川文庫江川家文書 |
研究成果の概要 |
本研究では、近世日本における地域行政の歴史的位置を解明するため、典型的な大名領国の地方役人および江戸幕府領の代官所役人を主な素材に、彼ら地域行政吏の日常的な業務内容や勤務日数、その担い手などの実態を検討した。その結果、その行政制度が高い評価を得ていた熊本藩および韮山代官所では、地域行政吏の職務分掌体制が整備され、彼らは常勤職員としての性格を強めていたこと、一方で双方の行政制度には、組織の形態や管轄区域などで相違がみられたことが明らかになった。
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