研究課題/領域番号 |
15K16910
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
岡崎 まゆみ 帯広畜産大学, 畜産学部, 講師 (60724474)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 朝鮮総督府裁判所 / 光復前民事判決原本 / 京城帝国大学 / 東亜法政新聞(法政新聞) / 法の民衆化 / 同化政策 / 法律実務家 / 慣習調査 / 内鮮一体 / 民事判決原本 |
研究成果の概要 |
本研究は、戦前外地とされた朝鮮における「近代法」の伝播過程を明らかにすることを目的とし、①朝鮮における具体的な法的紛争を通じて、法律実務家(裁判官・弁護士)が朝鮮の社会実態をどのように認識し「近代法」を適用しようとしたのか、②法律実務家は現地の朝鮮人をどのように「近代法」的な社会生活に誘引しようとしたのか、③外地における「近代法」の伝播過程で法学者はどのような役割を果たしたのか、以上の3点を明らかにするものである。
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