| 研究課題/領域番号 |
15K16982
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
政治学
|
|---|
| 研究機関 | 名古屋市立大学 |
|---|
研究代表者 |
三浦 哲司 名古屋市立大学, 大学院人間文化研究科, 准教授 (10624314)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
| 配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
|---|
| キーワード | 地域住民協議会 / 人材育成 / 大都市 / 地域自治 / コミュニティ・ガバナンス / 参加 / 協働 / 名古屋市 / 大阪市 / トリノ市 / 区民会議 |
|---|
| 研究成果の概要 |
本研究では、将来的な人口減少に直面する大都市に焦点を当て、そこでの地域住民協議会が持つ人材育成機能に注目し、比較・考察を進めた。３年の研究期間では、大阪市・名古屋市・トリノ市の協議会を対象に事例研究を実施し、協議会活動を通じていかなる人材がどのように育成されているのかについて、メカニズムの解明につとめた。
一連の研究の結果、協議会への参加者が当該地域について学習する機会の設定、および活動における外部主体との連携・協働関係の構築、というふたつが協議会活動に寄与する人材の育成につながることが明らかとなった。
|
