研究課題/領域番号 |
15K16989
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 武蔵大学 |
研究代表者 |
根元 邦朗 武蔵大学, 経済学部, 准教授 (90647025)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | representation / political institutions / electoral systems / political parties / legislative behavior / 比較政治 / 選挙制度 / 代表性 / 政党 / 議会 |
研究成果の概要 |
本研究は,選挙制度・政党組織・議会における政策過程に関する研究成果と,政治制度における近来の学術的発展を踏まえ,政治的マイノリティ(特に女性)の代表性を促進・阻害する制度的要因を探求し,マイノリティの政治参加がもたらす政策的帰結について明らかにする.本研究は,代表性を叙述的代表性・実質的代表性とに分類し,東アジアの民主主義を主たる事例として,多角的な分析を試みることとした.第一に,日韓国会議員に関するオリジナルのデータセットを作り,これを用いた統計分析を行った.第二に,フィールド・リサーチを行い,聞き取り調査や関連資料の収集等を行った.
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