研究課題/領域番号 |
15K16991
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 常葉大学 |
研究代表者 |
林 昌宏 常葉大学, 法学部, 講師 (00632902)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 地方分権 / 政府間関係 / 政策帰結 / 地方自治制度 / 港湾整備事業 / 欧州の港湾 / 国土政策 / 防災・減災対策 / 防災・減災政策 / オランダ |
研究成果の概要 |
近年、地方分権改革をめぐる議論が盛り上がりを見せている。しかし、それがどのような帰結を導くか不透明な点も多い。そこで本研究は、地方分権が進展することによって、政府間関係や政策帰結はどのような影響を受けるのかという点を地方政府と中央政府のパフォーマンスの変化に着目しながら明らかにする。 本研究では、地方政府が実施主体となっている港湾整備事業を分析対象とし、日本とオランダのそれに注目した。分析を通じて、地方分権をめぐる地方政府の新たな取り組みやロッテルダム港における港湾管理の新しいあり方と、わが国が参照すべき点を明らかにした。そして国土政策のあり方などの将来的な研究課題の発見にも繋げた。
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