研究課題/領域番号 |
15K16995
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
善教 将大 関西学院大学, 法学部, 准教授 (50625085)
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研究協力者 |
宋 財泫 神戸大学, 法学研究科
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 維新の会 / 維新支持態度 / 大阪都構想 / 住民投票 / 政党ラベル / 批判的志向性 / 意識調査 / サーベイ実験 / 投票行動 / 政党支持 / 維新への支持 / 都構想 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、維新の会に対する有権者の意識や行動を、実証的に明らかにすることである。維新はなぜ、大阪において多くの有権者に支持されているのか。この問いに対して本研究は、政党ラベルとしての「維新ラベル」を、維新がうまく機能させたことが重要であることを明らかにした。では、そのような現状であったにもかかわらず、なぜ特別区設置住民投票で大阪市民は、都構想を否決したのか。この問いに対する解答として本研究が提示したのは有権者の批判的志向性の強さであり、これが住民投票で賛成への投票を「踏み止まらせた」ことを、本研究では明らかにした。
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