研究課題
若手研究(B)
資産バブルの基礎理論に関する論文を世界的な学術誌に掲載することができた。さらに、基礎論文を景気循環理論に拡張し、資産バブルと救済についても分析を進め、マクロ理論のトップジャーナルに論文を掲載することができた。現在は、この基礎理論を元に、資産バブルに対する最適な政策について分析を進めている。これまでの分析から、どのようなときに資産バブルに対する金融規制が経済厚生の観点から望ましく、どのようなときにかえって有害になるのかについて明らかになってきた。
すべて 2017 2015 その他
すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (2件)
The Review of Economic Studies
巻: 84 ページ: 406-443
巻: 84(1) ページ: 406-443
Journal of Monetary Economics
巻: 76 ページ: 71-89