研究課題/領域番号 |
15K17083
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
財政・公共経済
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研究機関 | 立命館大学 (2017) 関西大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
森 知晴 立命館大学, 総合心理学部, 准教授 (00733057)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 所得税 / 労働供給 / 参照点依存 / 経済実験 / 配偶者控除 / 構造推定 / 税の誤認 / 消費税 |
研究成果の概要 |
本研究では、税制と労働供給の関係を参照点依存効用関数の観点から分析した。1番目の研究では、消費税と所得税の選択について経済実験を用いて分析し、誤計算バイアスの存在を示した。2番目の研究では、税回避について経済実験を用いて分析したが、実験結果は税回避を示さなかった。3番目の研究では、実証データを用いた税回避の分析の準備をおこなった。
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