研究課題/領域番号 |
15K17108
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
辺 成祐 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 特任研究員 (40737467)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 操業技術 / 工程間調整 / 暗黙知 / 技術移転 / プロセス産業 / learning-before-doing / learning-by-doing / 鉄鋼産業 / 学習戦略 |
研究成果の概要 |
本研究では、日本と韓国におけるプロセス産業の技術移転過程を多面的に分析し、複数の工程に跨がる一貫した管理技術(操業技術)に関して以下の2つの結論を得た。第1に、技術が体化されている個別設備の導入と運営より、複数の工程間の調整には暗黙知に近いノウハウの蓄積が求められる。第2に、暗黙知に近い操業技術の全体像が見えにくいため、技術を導入する企業は、より効果的な学習戦略を工夫しながら技術能力を構築していく。
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