研究課題/領域番号 |
15K17114
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 名古屋市立大学 (2017) 岡山大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
余合 淳 名古屋市立大学, 大学院経済学研究科, 准教授 (50736808)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 人的資源管理 / 組織行動 / 組織的公正 / 分配的公正 / 人事ポリシー / 正社員転換制度 / 雇用管理 / 公正感 / 倫理的リーダーシップ / 時間展望 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,近年の日本企業の人事処遇制度の実態を把握し,特に従業員の知覚する公正感に資する人事制度について検討することであった。具体的には,企業の人事管理における公正性の位置づけ,そして,従業員の公正感の規定因の解明である。 研究の結果,人事制度の運用要因(正社員転換の難易度,処遇の比較対象)と,組織行動要因(時間展望志向,倫理的リーダーシップ)により,従業員の公正感が変化することが明らかになった。
|