研究課題/領域番号 |
15K17116
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 高崎経済大学 |
研究代表者 |
永田 瞬 高崎経済大学, 経済学部, 准教授 (70550440)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 繊維産業 / 中小企業 / 同一価値労働同一賃金 / 職務評価 / 人事査定 / 経営理念 / 岡山県 / 役割等級制度 / 年功賃金 / 外国人技能実習生 / 変種変動生産 / 賃金格差 / 中小企業運動 / 労働条件格差 / 技能実習生 / 岡山県倉敷市 / 小規模企業 |
研究成果の概要 |
本研究では、繊維中小企業において、労働者が保持する技能を適切に評価しうる枠組みを検討する。1)外国人技能実習生は3年間の技能実習過程で従事する職務内容を広げている。実習過程で技能の習熟が見られるのであれば、適切な労働条件引き上げが求められる。2)労使関係を重視する繊維中小企業では、職務内容の把握を通じて、人材育成を重視する人事評価を運用している。透明性のある人事制度を構築することは、繊維中小企業における労働力確保に向けたひとつの方策である。
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