研究課題/領域番号 |
15K17120
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 東北学院大学 |
研究代表者 |
矢口 義教 東北学院大学, 経営学部, 教授 (30537288)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
|
キーワード | CSR / リーダーシップ / 東日本大震災 / 被災地企業 / 経営者 / 震災復興 / 地域活性化 / SR / 事業承継 / 企業の社会的責任 / 企業不祥事 / 中小企業 / 同族企業 / 暗黙的CSR |
研究成果の概要 |
本研究は、中小企業とりわけ東日本大震災の被災地企業のCSR(企業の社会的責任)について考察を進めた。そのCSR活動に際して、本研究では、経営者のリーダーシップがどのような影響を及ぼすかに焦点を当てた。その結果、中小企業では、経営者の価値観や理念を従業員に浸透させることで、企業がCSR行動を取れるようになる。そのためには、経営者のリーダーシップが大きな影響を及ぼしている。 また、組織不祥事のような負のケースにおいても経営者のリーダーシップが影響してくるし、他の組織を巻き込んだ地域ステークホルダー協働によるCSRでも経営者のリーダーシップが必要になることが見て取れた。
|