研究課題/領域番号 |
15K17132
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 東洋学園大学 |
研究代表者 |
後藤 智 東洋学園大学, 東洋学園大学現代経営学部, 准教授 (50732905)
|
研究協力者 |
玄場 公規 法政大学, イノベーション・マネジメント研究科, 教授 (80313039)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 意味のイノベーション / プロダクト・サービス・システム / サービス / PSS / 標準化 / テクノロジー・エピファニー / サービタイゼーション |
研究成果の概要 |
本研究の成果として、国内論文1件、海外論文1件、国際学会発表3件、英語図書1件を実施した。その内容として、標準化型製品におけるサービスが、消費者の製品の意味の解釈プロセスに影響を与えることで、意味のイノベーションに貢献することを、理論的及びケース分析によって明らかにした。 既存のサービス研究に対する新規性であるが、本研究のように製品の意味を革新し、開発者の意図とユーザーの解釈を一致させるためにサービスを使用するという考え方は新たな視点である。実践的な示唆としては、本研究はユーザーの感情的な満足度を引き出すためのPSSデザインの方法を提示した。
|