研究課題/領域番号 |
15K17141
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
長尾 雅信 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (50467065)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | プレイスブランディング / 地域ブランド / 地方創生 / センスオブプレイス / コミュニティ / place branding / 地域ブランディング / 人文主義地理学 / プレイス / 瀬戸内 / よそ者 / CSV / ポートランド / 協働 / プラットフォーム / place brand |
研究成果の概要 |
本研究は地域連携を主眼においた地域ブランディング(プレイスブランディング)のモデルを構築することを目的としている。地域ブランド研究や人文主義地理学の研究に基づき、米国ポートランド市や瀬戸内の複数地域によるブランディングなどを調査対象とし、研究を展開した。 研究の知見は以下のとおりである。1.センスオブプレイス(場所の感覚)が言語化され、共有されていくことで人々の連携が広がり、行政単位に捉われないプレイス・ブランディングが展開されうること。2.プレイスブランディングの主体は行政にとどまらず、場所の意味付けに共感した人々や企業も含まれること。3.そのための交流の舞台の設定が必要であること。
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