研究課題/領域番号 |
15K17148
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 高知大学 (2017) 九州大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
寺崎 新一郎 高知大学, 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門, 講師 (70732452)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | 文化変容 / グローバリゼーション / コスモポリタニズム / 消費 / グラウンデッド・セオリー・アプローチ / アイデンティティ / バイアス / コミュニケーション / プロセス / 先行要因 / 消費者行動 / イデオロギー / ミックス法 |
研究成果の概要 |
第一に、マーケティング研究における文化変容の捉え方として、コスモポリタニズムに着目し、関連する文献を幅広くレビューした。このことで、アフィニティや世界志向といった類似概念との差異を明確化し、分析視角としてのコスモポリタニズムを頑健なものとした。第二に、消費者が文化変容していく過程を質的研究法によって明らかにすると同時に、グローバルなアイデンティティに潜むローカルなアイデンティティの役割について考察した。最後に、コスモポリタン的表象について、先行研究との差異に触れつつ論じた。
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