研究課題/領域番号 |
15K17185
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
吉田 耕平 首都大学東京, 人文科学研究科, 客員研究員 (90706748)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 災害社会学 / 集団社会学 / 福島原発事故 / 原発避難 / 災害研究 / 原発事故 / 事業再建 / 家族再建 / 地域再建 / 災害調査 / 凝集性 |
研究成果の概要 |
大規模災害の発生により、家族集団、近隣集団、職業集団などの社会集団はどのような変容を被るのか。本事業では、2011年3月以来の福島原発事故に伴い移転を余儀なくされた社会集団の調査に基づき、これらの集団類型がそれぞれ災害避難の状況からどのような影響を受けるか、そしてその状況に対してどのように対応するかを調査した。集団社会学の観点を用い、集団の変容を、事実上の成員性およびその象徴的な表現の水準において捉えた。
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