研究課題/領域番号 |
15K17195
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
富永 京子 立命館大学, 産業社会学部, 准教授 (70750008)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | カウンターカルチャー / 社会運動 / グローバリズム / ツーリズム / 観光 / 対抗文化 / ライフスタイル / サブカルチャー / 若者 / 社会学 / 観光学 / 社会運動論 |
研究成果の概要 |
本研究は、2016年度に刊行した博士論文を本とする単著『社会運動のサブカルチャー化』(せりか書房)『社会運動と若者』(ナカニシヤ出版)、また論文(英語1報、日本語3報)を通じて、現代社会における「カウンターカルチャー」から「サブカルチャー」としての社会運動の変容を捉えることが可能になった。かつて一つの組織や党派として括られていた社会運動は、作法や規範に対する考え方の違いをめぐって分化し、その背景には個人化・流動化がある。 今後の可能性として、従来の中間集団・中間団体の有効性が低減している中、流動的なキャリアを持った人々を包摂する「社会的プラットフォーム」としての社会運動研究を提示したい。
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