研究課題/領域番号 |
15K17212
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
磯 笑子 (田中笑子) 筑波大学, 医学医療系, 研究員 (40727278)
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研究協力者 |
安梅 勅江
伊藤 澄雄
奥村 理加
田中 裕
酒井 初恵
宮崎 勝宣
渡辺 多恵子
冨崎 悦子
澤田 優子
望月 由妃子
恩田 陽子
張 羽寧
Lau Jenifer
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | コホート研究 / 社会性 / ウェルビーイング / 次世代育成 / 思春期 / 学校不適応 / 介入研究 / コミュニティ・エンパワメント / 生涯発達 / 学童期 / 養育環境 / 地域 / エンパワメント |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、学校不適応などのウエルビーイングに影響する、乳幼児期の関連要因を明らかにし効果的な早期支援方法を明らかにすることである。 生涯発達とエンパワメントの視点から、育児環境や子ども自身の力を引き出し、地域とのつながりを促進する取り組みが学校不適応予防などウェルビーイング促進に貢献する可能性に基づき、支援を要とする子どもと養育者への早期支援プログラム開発と検証を行った。子どもの状態と子どもを取り巻く環境の要因、家族と子どもの属性要因等の影響を踏まえて検討した結果、乳幼児期の育児環境、子どもの睡眠習慣等の生活習慣や社会とのかかわりが思春期に及ぶウェルビーイングを促進する可能性が実証された。
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