研究課題/領域番号 |
15K17224
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 青森県立保健大学 |
研究代表者 |
村田 隆史 青森県立保健大学, 健康科学部, 講師 (20636477)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 生存権 / 最低生活保障 / 生活保護 / 社会保障研究 / 実証主義 |
研究成果の概要 |
本研究では、主に憲法25条と生活保護法成立過程を分析し、2つのことを明らかにした。第1に、社会保障は「社会的生活保障制度」として総合的な制度体系を志向していたことである。最低生活保障は生活保護だけではなく、社会保障の整備によって実現することが想定されていた。第2に、社会保障に関する国家の義務については認めていたが、国民の権利については消極的だったことである。 上記の結論は実証主義を重視する今日の研究成果を批判的に検討したことにより導き出されており、研究方法における「総合的視点」の重要性を指摘した。
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