研究課題/領域番号 |
15K17226
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 貞静学園短期大学 |
研究代表者 |
辻 泰代 貞静学園短期大学, 専攻科介護福祉専攻, 講師 (20611388)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 認知症 / グループホーム / 選択基準 / リロケーションダメージ / 入居前見学 / 高齢者福祉 |
研究成果の概要 |
環境変化に伴う不適応状態を起こしやすい認知症高齢者が、グループホームに入居後もその人らしい生活を継続するために、どのような基準で入居先を選択し、入居までにどのような過程を経ているのかを明らかにした。関東にある7箇所のグループホームにおいて、入居者11名、家族介護者7名、施設長7名、介護職員7名を対象に、半構造化面接法によるヒアリング調査を実施した。その結果、入居までの過程は家族介護者が中心に行われており、入居者は、入居前に見学したり、入居の荷造りなどをする機会が殆どない実態が明らかとなった。家族の選択基準は明らかにすることが出来た。入居者の納得のもと入居出来る環境づくりが今後の課題である。
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