研究課題/領域番号 |
15K17239
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 大阪人間科学大学 |
研究代表者 |
山中 徹二 大阪人間科学大学, 人間科学部, 助教 (90712430)
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研究協力者 |
金澤 ますみ
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | スクールソーシャルワーク / 障害の気づき / 障害の指摘 / 障害受容の過程 / 生活支援 / ひきこもり / スクールソーシャルワーカー / ソーシャルワーク / 軽度知的障害 / 予防支援 / 学校 |
研究成果の概要 |
軽度知的障害や発達障害のある、ひきこもりの方々の中には、他の生活課題を複合的に抱えている場合もある。また、これまでの生活の中で特別支援教育や生活支援を受けていない人たちも多く存在することから、早期からの支援が求められる現状が明らかとなった。また、スクールソーシャルワーク(以下、SSW)への調査では、見え辛い障害であるが故に、親の障害受容過程が長期に渡ることや、生活課題を抱えていることにより、親は子どもの障害に向き合うことが難しい状況にあることがわかった。早期支援には、SSWの生活支援と特別支援教育が系統的な連携を行い、子どもや親、そして教員へのサポートも含む支援体制を整備する必要がある。
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