研究課題/領域番号 |
15K17338
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
市川 秀之 千葉大学, 教育学部, 准教授 (70733228)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | クリティカル・ペダゴジー / 解放 / 美的なもの / ジャック・ランシエール / 知性の平等 / ポスト基礎づけ主義 / デモクラシー / 希望 / 民主主義 / ラディカル・デモクラシー |
研究成果の概要 |
本研究は、クリティカル・ペダゴジーにおける解放と教育の関係を編み直すことを目的に遂行された。抑圧状況からの解放を志向するクリティカル・ペダゴジーには、教育行為が教育者によるビジョンの押し付けという批判が寄せられてきた。本研究では、クリティカル・ペダゴジーにおける教育行為が絶対的な土台なき基礎付けとして解釈できること、さらには学習者の能動的な作為の能力であるエイジェンシーを抑圧するものではないことを、ポスト基礎づけ主義や教育の美的側面等の探究によって示した。
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