研究課題/領域番号 |
15K17360
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
徳永 俊太 京都教育大学, 大学院連合教職実践研究科, 准教授 (10582265)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | イタリア / 公教育 / 市民教育団体 / 学校との連携 / 学校教育 / 学校外教育 / 教員養成 / 民間教育研究団体 / 歴史教育 / 開かれた学校 / 生涯学習 |
研究成果の概要 |
本研究の成果は、学校教育と学校外教育の関係から、生涯学習社会イタリアにおける学校教育の役割を明らかにしたことである。 学校の変革が社会から強く求められた時代において、学校教育に求められたのは、文化を伝えるのではなく、文化を生み出す役割である。このような考え方の背景には、学校外教育の理論と実践からの影響がある。 一方、現在のイタリアでは、コンピテンシーの獲得が学校教育のキーワードとなっている。学校外教育の役割は子どもたちに様々な学習機会を提供することであり、学校教育の役割はコンピテンシーを獲得する学習を子どもたちのために組織することである。
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