研究課題/領域番号 |
15K17396
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 奈良佐保短期大学 |
研究代表者 |
杉山 晋平 奈良佐保短期大学, 地域こども学科, 講師 (30611769)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | キャリア教育 / 移行過程 / 定時制高校 / 労働活動 / 学習論 / 水平的発達 / 地域連携 / 教育学 / 高校教育 / 境界横断 / 高校教育改革 / PBL |
研究成果の概要 |
本研究は、札幌市の定時制高等学校において展開されている「実社会の生産活動と連動した地域連携型キャリア教育プロジェクト」を対象としてフィールドリサーチを実施し、高校教育から労働活動への移行過程を再編成する教育実践の可能性を検討した。実践研究の結果として、既存の社会に適応していくことを準備させるだけでなく、既存の社会を維持し、創造し変容させていくという挑戦を準備させることを含めたキャリア教育が必要であり、その実現にあたっては生徒たち(若者世代)の学習活動とそれを支える教育関係者と職場関係者とが学び合う研修活動とを相互に作用させる媒介的な実践共同体が不可欠であることが明らかになった。
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