研究課題/領域番号 |
15K17405
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
野添 生 宮崎大学, 教育学部, 准教授 (20751952)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 理科カリキュラム / 統合化 / 知の統合化 / Socio-scientific Issues / グローバル社会 / 汎用的能力 |
研究成果の概要 |
本研究は、「カリキュラムの分化と統合」を軸に理論的に検討することを通して、グローバル社会とのグラウンディングを意図した「理科カリキュラムの統合化」について論究していくことを目的とした。 その結果、わが国への示唆として、コンピテンシーレベルでの「知の統合化」が進展している現代において、科学的知識や技能は単に習得されるものではなく、実社会・実生活の文脈において活用され、さらに実践する(scientific literacy-in-action)までを視野に入れる必要があることが明らかとなった。
|