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ボランティア活動を通した教員養成のあり方と「教育的公共性」の構築に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 15K17408
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 教科教育学
研究機関東京福祉大学

研究代表者

石崎 達也  東京福祉大学, 教育学部, 准教授 (50612818)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード教師教育 / 教員養成 / 教育方法 / ボランティア活動 / ボランティア / 教育的公共性 / 臨床教育学
研究成果の概要

本研究の目的は、「教職ボランティア活動」を通した循環型教員養成モデルを構築することである。調査研究では、伊勢崎市(群馬県)と協定を結ぶ大学とが「互恵的連携」を目指す中で設立された教職ボランティアチューター制度を対象とし、教職ボランティア活動に参加した学生からデータを収集し、本活動の意義や学生の体験の深化のプロセスについて、ボランティア活動における認知発達の先行研究や「省察」概念をもとに検証した。その結果、多くの学生のうちに、「教えられる存在」から「教える存在」になるという自己認識が生成され、子どもたちと実践者集団としての教員との連携を模索する意識(=教育的公共性への意識)の芽生えが見られた。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2017 2016

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 教師をめざす学生の「育ち」を支える 大学と地域との連携のあり方に関する考察 -教職ボランティア活動の実践活動報告を中心に-2017

    • 著者名/発表者名
      石﨑達也・鈴木達也
    • 学会等名
      日本教育学会第76回大会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 「学習支援ボランティア活動」をとおした教員養成モデルの構築について2016

    • 著者名/発表者名
      石﨑達也, 鈴木達也
    • 学会等名
      日本教育学会
    • 発表場所
      北海道大学
    • 年月日
      2016-08-24
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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