研究課題/領域番号 |
15K17417
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 相愛大学 (2016-2017) 湊川短期大学 (2015) |
研究代表者 |
横島 三和子 相愛大学, 人間発達学部, 准教授 (20584717)
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研究協力者 |
岡田 雅樹 大阪人間科学大学, 人間科学部, 教授 (80369800)
向山 世璃子 大阪人間科学大学, 学生課, 書記
生野 真江 相愛大学, 人間発達学部子ども発達学科保育・教育実習指導室, 助手
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 養護教諭養成 / 養護学 / 保健室の教育活動 / 教育実践の可視化 / 科目内容構成 / カリキュラム / アクティブ・ラーニング |
研究成果の概要 |
本研究では、養護教諭に専門的実践力を養成段階で確かに育成するための新科目「養護学」の構築を目指して、養護教諭の見えにくい教育実践を可視化する方法と、養護学を創り出す内容構成のあり方について検討した。 教科内容学における教育内容構成のアプローチ方法を基礎として、養護教諭の教育実践を捉えるための理論と方法を検証した。また、養護教諭を成り立たせている学問領域と子供の認知的活動をすり合わせることで、新たな教育内容を再構成する力を養成段階から育成することの重要性を示唆した。
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