研究課題/領域番号 |
15K17435
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ構造物理
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研究機関 | 岐阜大学 (2016-2017) 横浜国立大学 (2015) |
研究代表者 |
小野 頌太 岐阜大学, 工学部, 助教 (40646907)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | フラーレン / フォノン / 超高速現象 / 励起子 / 太陽電池 / 光励起 / 非平衡 / 緩和 / 超格子 / バンドギャップ / ナノカーボン / 強束縛模型 / 電子ホール対 / 5員環配置 |
研究成果の概要 |
フラーレン薄膜に電子線を照射するとフラーレン分子同士が重合し合い、ピーナッツ型フラーレン重合体とよばれる新規なナノカーボン物質が合成される。近年の実験によりフラーレン重合体は特異な電子輸送よび超高速現象を示すことが明らかになっており、その理論的理解が重要な課題である。本研究では系の電子物性、格子物性、光物性を広範囲に考察し、その基礎物性理解に貢献した。また本研究を通して、固体の超高速現象に関する理解も深まった。
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