研究課題
若手研究(B)
周波数の異なる2つの光波を干渉させて、その周波数差に対応するRF信号を生成する光ビート法は、生成可能RF信号の周波数範囲が広く、高速な振幅・位相制御が可能であることから、光ファイバ無線システムに有用な技術として期待される。しかし、光ビート法では、光源レーザの周波数揺らぎがRF信号の制御性を制限するため、光源の高精度な周波数安定化が求められる。本研究では、光ファイバ無線システムで使われる1550 nm帯レーザ光源の周波数安定化をシアン化水素により達成した。さらに、2台のレーザのビートを生成し、位相を光周波数を制御することにより達成し、フェイズドアレイアンテナからの放射パターンを光により制御した。
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