研究成果の概要 |
この研究では、自身を含む共著論文 "Quasi-monomial actions and some 4-dimensional rationality problems", A.Hoshi, M.Kang, H.Kitayama, Journal of Algebra, Vol.403, 363-400 (2014) で行なった研究を拡張する成果を得た。上記論文では、2次元のquasi-monomial actionsと呼ばれる作用の有理性問題を扱っていたが、今回の研究では、3次元の場合および2次元の少し一般の場合へ拡張した。
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