研究課題/領域番号 |
15K17638
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
マルティ.マグロ ルイス (Marti Lluis.M) 東京大学, 宇宙線研究所, 特任助教 (60706787)
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研究協力者 |
ルイス ラバルガ エチェビリャ マドリッド自治大学, 理学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | gadolinium / concentration / measurement / Gd concentration / Gd susceptibility / Good linearity / AAS no memory effects |
研究成果の概要 |
AASを用いたGd濃度測定:我々は、Ta及びWを用いた測定を開始し、2016年には、Ta及びW両方で高精度のGdの濃度測定に成功した。使用していたセルの製造元の日立製作所が製造を中止した為、論文が中断している。我々は新しいセルにあわせてデザインを行っており、最終結果を論文にまとめる予定である。 Gdの磁気モーメントを用いた測定:我々はいくつかの測定器のデザインで実験を行ったが、期待される感度に到達出来なかった。その原因として、十分な性能を持った装置を制作する為の予算不足が挙げられる。実験提案書中でも示したように、原理的には測定は可能であるので、今後も実現を目指して試行を進めていく予定である。
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